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| ■かめ成長 | 加藤です。
私がこちらに来た時に比べ、弊社にいるカメもだいぶ大きくなりました。
1ヶ月で約1cmも大きくなりました。
甲羅もタイマイっぽく少しぎざぎざが目立つようになってきました。
最近はよく食べ、よくうんこをするので水の汚れがはやく、ほぼ毎日水の交換をしています。
いつのまにやら自分の仕事となり、日課になってしまいました・・（涙）
水の交換は大変ですが、トレーニングだと思って頑張ります！
| | | | | ■空耳アワー | パラオでは道端や野山にニワトリがたくさんいます。
ところが、これらの鳥たちはニワトリになる前のれっきとした野鳥。
「セキショクヤケイ」と呼ばれる家畜となる前の野鳥なのです。
はるか昔、パラオに人が渡ってくる時に、一緒に連れて来られたと考えられるこの鳥たちは、結構な長い距離を飛ぶこともできますし、寝る時は木の上で寝るために飛び上がったりもします。
パラオの地ビール「レーッドルースター」のマークにもなっています。
この鳥が家畜化されたのがニワトリですので、鳴き声ももちろんニワトリそのもの。
夜明け近くにあると「コッケコッコ〜」と刻の声をあげてくれます。
この声、パラオの人は「イッアアッウ〜」と表現しますし、英語だと「クックドゥルドゥ〜」なんて言ったりもします。聞く人によってその表現方法は様々なんですね。
うちの周りにもたくさん棲んでいるので、毎朝この声で目覚めるのですが、個体によって鳴き声も様々で、最近色々な言葉に聞こえるようになって来ました･･･。
「オッカサーファー」とか、「ワッカダンナ〜」とか、「ニックドウフ〜」とか･･･。
聞いた音が、自分の認識する言葉の中で何に当てはまるのか、脳の不思議なところですが、毎朝新しい言葉に聞こえるのが、最近の毎朝の楽しみになっているのです。
| | | | | ■ビーチコーミング | 新人のカトウです。
パラオに来て約3週間が経ちました。
少しずつではありますがやっと慣れてきました。
当然ですが、毎日が学ぶことだらけで日々トレーニングに励んでおります。
さて、最近は西風が強く海は荒れ気味でございます。
ツアーに行けないほどではありませんが、穏やかな方がいいわけで・・（笑）
その影響もあり、PPRのビーチには様々な物が打ち上げられていました。
オヒルギなどのマングローブの種や、碁盤の足の形をしたゴバンノアシという木の種などいろいろ。
ビーチを歩くだけで様々な物を観察でき、楽しみながら自然を学ぶ事ができます。
中には変わった物もあり、どこからどのようにして辿り着いたかを推理するのもロマンがあっていいと思います。
ぜひ、皆さんもパラオのきれいな砂浜を観察しながら歩いてみてはどうでしょうか！
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