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| ■かと思うと、べた凪 | 前回天候が悪いお話しを書いたかと思ったら、数日後にはべた凪快晴！
こんな日はやっぱりウーロンへ行ってしまうのですよ･･･。
今日は学校がお休みのティモティの息子、カイファスも一緒です。
ほとんど雲のない青空と、油を流したようなさざなみひとつない海。
季節の変わり目ならではです。
海鳥たちが飛び交う中を、ゆっくりのんびりカヤックは進んで行きます。
もうしばらく、こんな天気が続いてくれるといいなぁ･･･。
| | | | | ■雨期らしい滝 | さて、今年は6月からすでに雨期らしい天気になっています。
西風が吹き、ＰＰＲのビーチも波が立っています。
雨も多く、ロックアイランドの緑たちは嬉しそう。
雨が多いので、ガラスマオの滝は水量が増えて、迫力のある滝になっています。
水しぶきも多くて、滝の近くではミストシャワーのような爽快感。
マイナスイオンたっぷりのまさに癒しスポット！
でも、あんまり降り過ぎちゃうと、川が大増水して、滝へ行くどころの話じゃなくなっちゃうのが、難点ですけどね･･･。
| | | | | ■開花の経過 | 花の開く瞬間って見たことありますか？
ＰＰＲの中に咲く「ササガニユリ」と言う花は、花の咲く瞬間の観察できる珍しい花です。
細長い6本の花びらが伸び、長く伸びたおしべの先にはオレンジの花粉。
この姿が蜘蛛っぽいところから、英語では「ＳＰＩＤＥＲ ＬＩＬＹ」。
日本語のササガニは漢字で書くと細蟹。古い言葉で蜘蛛を指します。
確かに、この花は蜘蛛を連想させる形をしていますが、もっともっと繊細なイメージ。
さて、この花。夕方にひっそりと開花します。
花のつぼみがほころび始めてから完全に開ききるまで20分ほど。
細長いつぼみの下の方が膨らんできているのを見つけたら、花が開く瞬間を見られるチャンスです。
ＰＰＲで過ごす夕暮れ時、花の開花を待ちわびて、わくわくしながらのんびりと過ごすのもリゾートならではの過ごし方ですね〜。
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